平成28年2月最新記事PICKUP!

交渉はジェントルマン的に
交渉はジェントルマン的にというのが原則です。交渉が決裂しても地主さんと借地人の間の契約は続きます。また、逆に自分の方に相続が起きたら、借地権を買ってほしいと、お願いする場面も見えてきます。今回のケースで面白かったのは、A、B、C、D、E、Fといる借地人のうち、Cさんは、A、B、D、E、Fとつきあいがあり、情報を集めていたらしいということです。互いに借地人同士、話も通じやすく、こうなると一種の"借地人組合"みたいなものができあがってしまうのです。しかし、情報は交換するものの、A、B、C、D、E、F、それぞれの置かれた事情は実に様々です。資金的に余裕のある人もいれば、そうでない人もいます。腹のさぐり合いということも起きてきます。そこで、中に入った不動産屋さんからCさんは、買った価格については、他の借地人たちにしばらくは伏せておいてくれ、と念をおされたということです。この辺りは紳士協定でしょう。

最新コラム!2016年2月

平成28年2月1日新着!
【不動産マーケットの命綱は日銀が握っている】
2016-02-01更新の日記image
『借金なくして不動産経営はできない』  日銀が不動産マーケットを自由に操っていることを示す象徴的な話を紹介しよう。  住友不動産現会長の高島準司氏が社長だった時、アナリスト説明会において名言を残している。あ
平成28年2月2日PICKUP
『貨幣経済における中央銀行は“錬金術師”である』
2016-02-02更新の日記image
 銀行側が不動産会社に融資をしたくても、日銀などの当局が規制を導入し、不動産業向け銀行貸出を絞れば、一気に不動産マーケットは低迷する。不動産会社の生殺与奪の権を握っている日銀は、「貨幣経済における神そのもの」な
平成28年2月3日更新
『「総量規制」と「不動産ファンド向け融資規制」という実例』
2016-02-03更新の日記image
 「貨幣経済における神そのもの」である日銀によって、人為的に不動産マーケットが壊された典型的な例がある。それは1990年の「総量規制」と、2006年の「不動産ファンド向け融資規制」である。両方とも、不動産会社や
平成28年2月4日最新情報
【民主党政権が手放した「チャンスの前髪」】
2016-02-04更新の日記image
『震災はデフレ脱却のチャンスであった』  2008年、民主党に政権が奪われる前の自民党下で、いくつかの不動産マーケット活性化策が導入された。  それは中小企業の資金繰りを助ける緊急保障制度の導入を含めた「3
平成28年2月5日NEWS
『市場にサプライズを与えない小出しの金融緩和』
2016-02-05更新の日記image
 日銀が積極的に金融緩和を行えば、経済無策の民主党政権下であっても、現状のような回復ができただろう。だが残念なことに、当時の日銀は基本的に、金融緩和に対して消極的であった。金融緩和は日銀のポリシーとは反する行為
平成28年2月6日新着!
『震災復興増税という民主党の愚策』
2016-02-06更新の日記image
 金融緩和は充分ではないにせよ、日銀はそれなりの対応をしたと言える。一方、理解不能を通り越して、怒りさえ覚える行動を取ったのが民主党政権であった。これはどういうことか。  民主党政権は震災復興に関わる費用を、
平成28年2月7日PICKUP
【「まず、デフレをとめよ」】
2016-02-07更新の日記image
『ノーベル経済学賞受賞者が太鼓判を押すアベノミクス』  今、世界のREIT市場の中で、J-REITが断トツのパフォーマンスを演じている。それは、グローバル投資家がアベノミクスを正しく評価し、日本の不動産マーケ
平成28年2月8日更新
『規制緩和はデフレを加速させる』
2016-02-08更新の日記image
 アベノミクスには「3本の矢」として、①金融緩和、②財政出動、③成長戦略が挙げられている。  ここで重要になってくるのは、先に紹介したノーベル経済学賞受賞者の2人も指摘しているとおり、金融緩和と財政出動の両方
平成28年2月9日最新情報
『レーガノミクスの成功に学べること』
2016-02-09更新の日記image
 財政出動と金融緩和によってデフレから脱却したあとに、規制緩和は行われるべきものである。その規制緩和がうまく行った事例が米国にある。それは、アベノミクスの語源ともなっている「レーガノミクス」である。  レ
平成28年2月10日NEWS
『開幕戦で完全試合を達成したルーキー』
2016-02-10更新の日記image
 岩田日銀副総裁の言葉を借りれば、「まず、デフレをとめよ」である。デフレである限り、努力をすればするほど経済は疲弊し、貧富の差が拡大するからだ。  例えば、日本の新設住宅着工戸数は1996年度には約160万戸
平成28年2月11日新着!
【マンションの強度は見た目でチェック】
2016-02-11更新の日記image
『大きなひび割れや変色に注意』  建ってから数年以上経過した中古マンションなら、大きな地震や暴風雨なども経験しているはず。手抜き工事があったり、適切な管理がなされていなかったりすれば、見た目に現れてくるもので
平成28年2月12日PICKUP
【理の良し悪しは、念入りにチェック】
2016-02-12更新の日記image
『管理の良し悪しは、住み心地も資産価値も左右する』  専有部分内の維持・管理は自己責任の範囲ですが、共用部分など全体の管理は管理組合が行います。といっても他人事ではありません。マンションの所有者は、管理組合へ
平成28年2月13日更新
【インターネットが常時接続になっているか】
2016-02-13更新の日記image
『今やインターネットは当たり前の時代』  インターネットマンションとは、一般的にマンションに光ファイバーなどの高速インターネット回線が引かれていて、常時接続でインターネットを利用できるマンションのことをいうよ
平成28年2月14日最新情報
【こんなマンションはやめておこう】
2016-02-14更新の日記image
『管理の悪いマンションはやめよう』  マンションは、頑丈につくられていて適切な修繕を続ければ、60〜100年はもつといわれています。頑丈につくられているかどうかは建設時の問題で、今からどうこうできませんが、適
平成28年2月15日NEWS
【買うマンションを決めて契約するまでの注意点】
2016-02-15更新の日記image
『売買契約は慎重のうえにも慎重を』  買いたい物件が見つかったら、不動産会社を通じて購入の意思を売り主に伝えます。その際に「買付け依頼書」や「購入申込書」などに、自分が希望する価格や引き渡し日などを記入します
平成28年2月16日新着!
【売買契約の締結に至るまで】
2016-02-16更新の日記image
「不動産取引における登場人物」  不動産取引(売買)に至るためには、その一方の当事者である買主(となるべき者)は、目的の不動産を探し、調査し、相手方と接触することから始まります。売主(となるべき者)は、目的の
平成28年2月17日PICKUP
『売買契約の成立』
2016-02-17更新の日記image
「宅地建物取引業者」  宅地建物取引業法は、宅地建物の取引を業とする者に対して、免許制度を採用し、その業務に一定の規制を課することを内容としています。なお、ここで「宅地」とは、「建物の敷地に供される土地」をい
平成28年2月18日更新
【重要事項の説明義務】
2016-02-18更新の日記image
 宅建業者(売主が分譲業者である場合にはその分譲業者)は、関係当事者(分譲業者が売主である場合にはその買主)に対して、当該契約が成立するまでの間に、取引主任者をして、当該宅地または建物に関する一定の重要事項につ
平成28年2月19日最新情報
【説明すべき重要事項】
2016-02-19更新の日記image
① 当該宅地、建物に関し登記された所有権、抵当権等権利の種類、内容、登記名義人または登記簿の表題部に記載された所有者の氏名(法人にあっては、その名称) ② 都市計画法、建築基準法その他の法令に基づく制限で
平成28年2月20日NEWS
【三七条書面の交付】
2016-02-20更新の日記image
 一般の売買契約においては、特に書面の交付は必要とされませんが、宅建業者が関わる不動産取引については、宅建業者(売主が分譲業者である場合にはその分譲業者)は、売買等に関し、関係当事者に対して、契約締結後遅滞なく
平成28年2月21日新着!
[不動産の価格 価格はどうやってきまるのか]
2016-02-21更新の日記image
 不動産の取引をする場合,価格のマクロ的な動きにも関心を持つことが大切です。そのための情報としては,土地の公示価格や市街地価格指数,建物の標準建築費指数,全国木造建築費指数などがあります。また,不動産は価格の決
平成28年2月22日PICKUP
【不動産価格の基礎データ】
2016-02-22更新の日記image
 ■公示価格のデータ  地価公示の法律にもとづいて作られる一番基本的な地価のデータです。 1970年から調査が始められ、今では全国の都市計画区域のなかに設けた約3万地点について、毎年1月1日現在の価格が3月下
平成28年2月23日更新
【市街地価格指数の調査データ】
2016-02-23更新の日記image
 戦前の1930年代から行われており、現在は日本不動産研究所が部内の専門スタッフによって全国の主要な都市の宅地の価格を調査し、発表しています。対象都市ごとに調査ポイントを選び、毎年3月末と9月末の2回調査し、用
平成28年2月24日最新情報
【建物の価格データ】
2016-02-24更新の日記image
 建物は、規模、構造、品質など千差万別で、建物価格そのものの総合的なデータはありません。それに代わるものとして、建築費に関するデータがあります。それは、「標準建築費指数」、「建設物価建築費指数」と「全国木造建築
平成28年2月25日NEWS
【土地の価格データのもとは評価額】
2016-02-25更新の日記image
 土地の価格データは、評価額をもとにして成り立っています。その点が卸売物価指数や消費者物価指数などの一般の物価の場介と異なっています。この点を簡単にコメントします。  公示価格、都道府県訓査の基準地価格、
平成28年2月26日新着!
【不動産価格の特徴】
2016-02-26更新の日記image
 一つ一つの不動産は、それぞれ使用価値を持ち、それを使う対価として賃料が支払われるわけです。また、土地や建物は、永久または半永続性のある資産ですから、地代や家賃はその資産からの利潤とみることもできます。ここで不
平成28年2月27日PICKUP
【市場の不完全さ】
2016-02-27更新の日記image
 工場などで大最に生産される製品と違って不動産は、たいへん佃性の強い財産です。一般の商品はある一定の期間に製造され、それが市場における需要に向かって供給されるプロセスで価格が形成されていきます。それに対して、土
平成28年2月28日更新
【マクロ的にみた不動産価格】
2016-02-28更新の日記image
「全国マクロの不動産の価格」  「国民経済計算年報」(経済企画庁)で公表された土地資産額の長期系列によると、1994年末のわが国の土地資産額は、1,824兆円(林地を含まない)でした。この内訳をみますと、宅地
平成28年2月29日最新情報
『返済方法は「元利」「元金均等」どちらを選べばいいの?』
2016-02-29更新の日記image
【総返済額が少ないのは「元金均等返済」】  住宅ローンの返済方法には「元利均等返済」と「元金均等返済」の2種類があります。  元利均等返済は、毎月の返済額を一定にし、利息ぶんを引いた金額を元金にあてるもので

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